オンラインサロンの集客はSNSが主流!代表的なサービスや集客のポイントとは?

オンラインサロン

オンラインサロンを成功させるには、集客が重要です。企業だけでなく、個人でもオンラインサロンの開設が容易になった昨今では、集客を工夫しなければなかなか会員を募れません。そして、集客方法によってさまざまなツールが用意されており、サロンのコンセプトに合ったものを選択する必要があります。

本記事では、オンラインサロンの集客方法と活用されているSNSの種類、集客のポイントなどを解説します。

オンラインサロンで大事なのは集客!

オンラインサロンは、オンライン上で有益な情報やスキル、技術を提供するためのコミュニティです。企業や店舗をはじめ、著名人や芸能人、インフルエンサーなどが進出しており、コロナ渦の影響から利用者も増加傾向にあります。

オンラインサロンは、会員数が収益に直結します。成功に導くには、集客方法に工夫が必要です。

個人でも容易に開設できるため、副業などのビジネスモデルとしても普及しています。ただし、個人で開いてもすでに知名度のある企業や著名人などのサロンに比べると、集客力が劣ってしまう点に注意が必要です。

オンラインサロンの代表的な集客方法

オンラインサロンの会員は、さまざまな方法で集客が可能です。以下では、代表的な4つの方法について解説します。

SNS運用

SNSを活用する方法は、オンラインサロンの集客方法のなかでも主流です。無料で活用できるSNSも多いため、広告費の削減にもなります。

利用者の多いものやターゲット層を絞れるなど、さまざまなSNSがあります。集客に活用する際には、サロンのターゲット層に合ったSNSを見極める必要があるでしょう。

ブログ・ホームページの開設

ブログやホームページに、オンラインサロンに関する情報を載せて集客する方法があります。ブログは、即効性のある効果は期待できませんが、オンラインサロンに関する詳しい情報を公開できるため、迷っている人の不安要素の払拭など、長期的な集客につながるでしょう。

また、オンラインサロンは、信用がなければ会員は集まりません。活動が不透明だと不信感につながるため、公式のホームページなどがあった方が信頼性も上がりやすくなります。

コンテンツ作成・販売

オンラインサロンに関連するコンテンツを作成し、公開するのも集客方法の1つです。noteなどコンテンツを有料販売できるツールもあるため、収益にもつながります。エンタメ性の高いコンテンツを配信すると、より多くの人に興味を持ってもらいやすいでしょう。

また、ある程度知名度が上がれば、書籍の出版もおすすめです。有料コンテンツや書籍の購入者は、ある程度興味を持っている状態なので、オンラインサロンへの勧誘もしやすくなります。

イベント・ウェビナーの開催

オフラインのイベントやウェビナーなどを開催し、オンラインサロンへの関心を高める方法もあります。運営者の様子を直接確かめられるため、信頼性の確保にもつながります。

オフラインでのイベントは、会場の確保などでコストがかかるため、コストを抑えたいなら、オンラインで開催するウェビナーなどを活用するとよいでしょう。

オンラインサロンの代表的な集客方法

オンラインサロンの集客におすすめのSNS

オンラインサロンでは、SNSでの集客は欠かせません。どのSNSを活用するかは、ターゲット層に合わせて選択する必要があります。

ここからは、SNS別のターゲット層と特徴について解説します。

Facebook:中年層向け

Facebookは、個人ページとは別にビジネス専用ページを設けられるため、オンラインサロンの集客としてよく活用されているSNSです。30代~50代くらいの、中高年をターゲット層とするオンラインサロンに向いています。

また、Facebookグループというコミュニティ機能も活用でき、文章だけでなく画像や動画も使いながら、いろいろな形で情報発信が可能なのも便利です。

Instagram:若年層向け

Instagramは、10代~20代の利用者が多く、若年層向けのオンラインサロンにおすすめです。画像や動画をメインに投稿し、不特定多数とのコミュニケーションがとれるため、知名度向上が見込めます。

画像や動画で視覚的に情報を伝えられるため、分かりやすいのもポイントです。リアルタイムな情報共有や宣伝も可能で、さらにハッシュタグを活用すれば、さまざまな層にリーチできるでしょう。

ただし、芸能人や多くのインフルエンサーが活用しており、自身の情報を目立たせるのが難しいのが難点です。

X(旧Twitter):若年層向け

Xは、リアルタイムで情報を発信できるSNSです。拡散力が強く、多くの人にオンラインサロンの存在を宣伝できます。

また、短文で投稿可能なため、更新しやすく、管理がしやすいのが特徴です。頻繁に更新できれば、豊富な情報が提供できるため、興味関心を引きやすくなります。

ただし、Xは匿名で利用できるうえに拡散力が強いため、誹謗中傷や炎上の対象となりやすい点に注意が必要です。炎上してしまうとオンラインサロンの印象が下がってしまうため、言葉遣いや発信内容に配慮する必要があります。

LINE(ライン):若~中年層向け

日常的に使っている人が多いLINEは、気軽に活用できるSNSとしてオンラインサロンの集客にも最適です。公式LINEというビジネス向けの機能を活用すれば、メンバーへの情報共有なども容易になります。

限定コンテンツの配信やサービス・商品の紹介などを理由として、他のSNSから公式LINEへの登録を促すのも手です。登録してくれた個人とのやり取りができるため、会員登録を迷っている人の相談や会員のフォローもできます。

YouTube(ユーチューブ):若~中年層向け

YouTubeは、動画配信専用のSNSで、誰でも無料で利用できます。幅広い層に利用されているため、集客には最適ですが、配信者も多いため再生数を伸ばすためには、エンタメ性の高い動画の作成が必要です。

また、動画なので、商品やサービスのリアルな情報や使用感などのアピールに向いています。オンラインサロンという閉鎖的な印象を払拭し、信頼性の獲得にもつながるでしょう。

オンラインサロンの集客で大事な6つのポイント

オンラインサロンの集客を成功させるには、以下で挙げる6つのポイントを押さえる必要があります。それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

1.サロンのコンセプトを明確にする

オンラインサロンのコンセプトが曖昧で、何を売りにするのか、どんな層に向けたものなのかが分からないと、集客は難しくなります。活用するSNSの判断や魅力的なコンテンツの作成には、コンセプトの明確化が大事です。

オンラインサロンを立ち上げる際に、ターゲット層やどんな目的で商品・サービスを展開するのかなど、コンセプトをしっかり決めておきましょう。

2.サロンの価値を明確にする

宣伝するオンラインサロンに、どんな価値があるのかを明確にしないと、的確に宣伝はできません。宣伝したとしても、魅力や価値が伝わらなければ、興味を持ってもらうのは難しいでしょう。

「他では手に入らない知識が得られる」「どこよりも早く商品情報が得られる」など、そのオンラインサロンのコンセプトを踏まえた価値を見極め、その価値をアピールできるようなSNS運用やコンテンツ作成が必要です。

3.SNS運用を徹底する

集客に活用するSNSは、ただアカウントを作るだけでは高い効果は得られません。有益な情報の共有はもちろん、頻繁な更新など、徹底した管理が必要です。

SNSで配信する情報が薄いとフォロワー数も伸びず、オンラインサロンに誘導できません。

4.コンテンツを充実させる

オンラインサロンのコンテンツが充実していないと、魅力を感じてもらえません。さらに、せっかく会員になってもらっても、更新頻度が遅かったり、内容が薄かったりすると、早期脱退につながる可能性があります。

集客のアピールポイントとしてはもちろん、会員に定着してもらうためにも、コンテンツの充実は欠かせないポイントです。

5.会員向けのイベントを開催する

会員の満足度を高めるためにも、新規向けのイベントだけでなく、会員向けのイベントは欠かせません。「会員になればこんなイベントに参加できる!」などの口コミが拡散されれば、会員登録のきっかけになるほか、会員からの紹介で集客が期待できます。

会員限定のイベントの開催は、特別感があるほか、直接関係を深めるチャンスにもなるので、会員の満足度向上にもつながります。

6.使いやすいシステムを導入する

オンラインサロンへの登録や利用が難しいと、なかなか入会につながりません。会員登録が面倒であったり、決済システムが充実していなかったりすると、興味があっても参加してもらえないケースがあります。

特に決済システムが複雑だと、登録が面倒で離脱してしまうかもしれないので、利便性を上げる必要があります。

オンラインサロンの集客で大事な6つのポイント

まとめ

オンラインサロンは、成功すればまとまった収益が狙える、新しいビジネスモデルです。SNSなどでファンを増やし、会員の集客に力を入れると、成功に近づくでしょう。

また、会員数を増加させ、うまく運営していくには、利便性の高い決済システムの導入も必要です。メンバーペイなら、登録から利用開始まで最短30分と簡単に導入でき、業界最安水準の手数料で利用できます。

会員限定の招待リンクや、zoomのURLなどを会員へ一斉配信できるほか、決済方法も充実しているので利便性が向上します。月額定額プランの販売だけではなく、サービスやチケット、スキルの単発販売も可能なので、オンラインサロンの運用形態に合わせて選択できるのもポイントです。

決済システムの導入を検討している方は、ぜひ一度以下から無料でお試しください。

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執筆者 メンバーペイ

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